(2026/03/17)
日本ロジスティクスファンド投資法人が、第41期(2026年1月期)決算を発表した。 第41期は、「北名古屋物流センター」の50%等2物件を追加取得、「市川物流センターⅡ」の18%等2物件を売却した。賃貸収益や物件売却益の増加により、前期比5.0%増益。533百万円を内部留保するも、1口当たり分配金は2,300円と前期比7.0%増となった。 期末のポートフォリオは52物件、資産規模(取得額合計)は2,934億円、有利子負債比率は44.2%。 併せて「鳥栖物流センター」と「横浜鳥浜町(底地)」をリコーリースより取得することを発表した。2物件の取得額は計24.01億円。 第42期(2026年7月期)は、上記2物件を含む3物件を取得、「市川物流センターⅡ」の18%を追加売却する。資産運用報酬が減少するが、物件売却益の減少により、前期比14.8%減益を見込む。内部留保より443百万円を取崩し、1口当たり分配金は2,150円と前期比6.5%減となる見通し。 第43期(2027年1月期)は、「船橋西浦物流センターⅢ」の33%を追加取得、「市川物流センターⅡ」の18%を追加売却する。新規物件及び既存物件が増収となる一方、支払利息等の増加により、当期利益は前期予想と同水準を見込む。内部留保より443百万円を取崩し、1口当たり分配金は2,150円と前期予想と同額となる見通し。 首都圏における物流施設の賃貸市況は、大半のエリアで空室率が低下、新規供給は2027年に掛けて大幅に減少する見込み。 引き続き1口当たりFFO(当期利益+減価償却費-物件売却損益)の年平均2.2%成長を継続し、第45期(2028年1月期)の1口当たりFFOが2,500円を目標に設定する。
| 第41期実績 | 第42期予想 | 前期比 | 第43期予想 | 前期比 | |
| 営業収益 | 11,933百万円 | 10,934百万円 | ▲8.4% | 11,021百万円 | 0.8% |
| 当期利益 | 6,406百万円 | 5,460百万円 | ▲14.8% | 5,459百万円 | ▲0.0% |
| 分配金総額 | 6,316百万円 | 5,904百万円 | ▲6.5% | 5,904百万円 | 0.0% |
| 1口当たり分配金 | 2,300円 | 2,150円 | ▲6.5% | 2,150円 | 0.0% |
| 物件名称 | 所在地 | 取得金額 | 還元利回り (底地は割引率) |
売主 | |
| 鳥栖物流センター | 佐賀県鳥栖市 | 751百万円 | 4.00% | リコーリース(株) | |
| 横浜鳥浜町(底地) | 神奈川県横浜市 | 1,650百万円 | 3.70% | リコーリース(株) | |
| 合計 | 2,401百万円 | ||||
| 1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
|---|---|---|
| 2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
| 3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
| 4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
| 5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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