(2019/02/15)
ジャパンエクセレント投資法人が、第25期(2018年12月期)決算を発表した。 第25期は、「赤坂インターシティAIR」を取得。これに伴う賃貸収益及び既存物件の増収、前期の物件売却損がなくなったことにより、前期比7.7%増益。但し、1口当たり分配金は2,754円と、内部留保を取り崩した前期に対し1.6%下回った。 期末のポートフォリオは31物件、資産規模(取得額合計)は2,735億円、有利子負債比率は44.4%。 第26期(2019年6月期)は、固都税や管理費が増加する一方、賃料改定による増収、修繕費及び支払利息の減少により、前期比2.0%増益を見込み、1口当たり分配金は2,810円となる見通し。 第27期(2019年12月期)は、管理費及び修繕費の減少により、前期予想比0.4%増益を見込み、1口当たり分配金は2,820円となる見通し。
第25期実績 | 第26期予想 | 前期比 | 第27期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 10,657百万円 | 10,668百万円 | 0.1% | 10,742百万円 | 0.7% |
当期利益 | 3,596百万円 | 3,669百万円 | 2.0% | 3,682百万円 | 0.4% |
1口当たり分配金 | 2,754円 | 2,810円 | 2.0% | 2,820円 | 0.4% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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