(2011/12/14)
トップリート投資法人が第11期(平成23年10月期)決算を発表した。第11期はレジデンス2棟を取得。2棟の収益が寄与する一方、保有する赤坂王子ビルのテナント退去に伴う減収により、前期比8%減益、1口当たり分配金は12,809円となった。第12期(平成24年4月期)は、レジデンスの取得、オフィスビルの売却を予定。物件売却益250百万円が寄与する一方、赤坂王子ビルの空室発生により0.9%減益、物件売却益のうち80百万円を内部留保とし、1口当たり分配金は12,400円となる見通し。続く第13期(平成24年10月期)は内部留保を活用せず、1口当たり分配金は11,500円となる見通し。
第11期実績 | 第12期予想 | 前期比 | 第13期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 5,812百万円 | 5,641百万円 | ▲2.9% | 5,379百万円 | ▲4.6% |
当期利益 | 1,985百万円 | 1,967百万円 | ▲0.9% | 1,782百万円 | ▲9.4% |
分配金(/1口) | 12,809円 | 12,400円 | ▲3.2% | 11,500円 | ▲7.3% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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