(2011/06/14)
トップリート投資法人が第10期(平成23年4月期)決算を発表した。第10期における物件取得はなし。賃貸収入の減少や震災による修繕費計上等により、前期比2%減益、1口当たり分配金は13,922円となった。第11期(平成23年10月期)は、9月に赤坂王子ビルの大口テナントが退去予定。これに伴う賃貸収入の減少、及び固都税費用やファイナンス費用の増加等により9.5%減益、1口当たり分配金は12,600円となる見通し。続く第12期(平成24年4月期)は賃貸収入の減少により12%減益、1口当たり分配金は11,100円となる見通し。
第10期実績 | 第11期予想 | 前期比 | 第12期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 5,967百万円 | 5,806百万円 | ▲2.7% | 5,320百万円 | ▲8.4% |
当期利益 | 2,157百万円 | 1,953百万円 | ▲9.5% | 1,720百万円 | ▲11.9% |
分配金(/1口) | 13,922円 | 12,600円 | ▲9.5% | 11,100円 | ▲11.9% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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