(2016/12/15)
スターツプロシード投資法人が、第22期(平成28年10月期)決算を発表した。 第22期は「プロシード葛西2」を取得。支払利息や融資手数料の減少が寄与し、前期比2.4%増益、1口当たり分配金は4,204円となった。 期末のポートフォリオは97物件、資産規模(取得額合計)は578億円、有利子負債比率は48.4%。 第23期(平成29年4月期)は、投資口の追加発行を行い、レジデンス15物件(取得額計240億円)を取得し、資産規模が41.7%増の819億円となった。これに伴い前期比47.7%増益、投資口数47.8%増加するも1口当たり分配金は4,200円と前期と同水準を見込む。 第24期(平成29年10月期)は、固都税の増加等により、前期予想比1.2%減益を見込み、1口当たり分配金は4,150円となる見通し。
第22期実績 | 第23期予想 | 前期比 | 第24期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 2,245百万円 | 2,984百万円 | 32.9% | 3,005百万円 | 0.7% |
当期利益 | 730百万円 | 1,078百万円 | 47.7% | 1,065百万円 | ▲1.2% |
1口当たり分配金 | 4,204円 | 4,200円 | ▲0.1% | 4,150円 | ▲1.2% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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