(2011/06/14)
スターツプロシード投資法人が第11期(平成23年4月期)決算を発表した。第11期における物件取得はなし。固都税が増加する一方、修繕費やファイナンス費用が減少したこと等により、前期比16%増益、1口当たり分配金は3,770円となった。第12期(平成23年10月期)はこのまま推移すると1.5%減益、1口当たり分配金は3,720円となる見通し。続く第13期(平成24年4月期)1口当たり分配金は3,780円となる見通し。
第11期実績 | 第12期予想 | 前期比 | 第13期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 1,533百万円 | 1,520百万円 | ▲0.8% | 1,538百万円 | 1.2% |
当期利益 | 407百万円 | 401百万円 | ▲1.5% | 408百万円 | 1.7% |
分配金(/1口) | 3,770円 | 3,720円 | ▲1.3% | 3,780円 | 1.6% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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