(2006/10/27)
スターツプロシード投資法人が投資口の追加発行を行う。発行口数は25,700口、オーバーアロットメントによる売出1,000口。これにより総投資口数は最大で72.4%増の63,577口となる。調達資金概算49億円は、新規物件の取得及び借入金返済に充当する。スポンサー会社が保有済の3,750口及び増資に伴う新規割当投資口2,700口は180日間のロックアップ条項が付されている。 また併せて16棟のレジデンスを取得する。16棟の取得額は88.7億円。これによってファンドのポートフォリオは214.5億円と70.5%増となる。 これに伴い、第2期(平成18年10月期)業績予想修正及び第3期(平成19年4月期)業績予想を発表。上記の物件取得、投資口追加発行の影響を受ける第3期は、前期予想比45%増収、1口当たり分配金は5,837円となる見通し。
第2期予想 | ( | 修正前 | ) | 第3期予想 | |
営業収益 | 565百万円 | ( | 562百万円 | ) | 820百万円 |
当期利益 | 215百万円 | ( | 212百万円 | ) | 366百万円 |
1口当たり 分配金 |
5,837円 | ( | 5,770円 | ) | 5,770円 |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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