(2006/08/28)
アドバンス・レジデンス投資法人が第1期(平成18年6月期)決算を発表した。第1期の実質的な運用期間は、上場日(平成17年11月22日)からの221日間。第1期は、上場時に25棟、その後4棟を取得し、上場時の業績予想に対し16%増益、1口当たり分配金は14,335円となった。第2期は通常の半年決算となり、新規1棟取得の収益を加算し、当期利益は643百万円、1口当たり分配金は12,100円となる見通し。併せて第3期の予想も第2期と同様の前提を元に公表。第2期取得予定物件の通期稼働が寄与するもののその影響は小さく、当期利益647百万円、1口当たり分配金12,170円を予想。
第1期決算 | ( | 修正前 | ) | 第2期予想 | 第3期予想 | |
営業収益 | 1,715百万円 | ( | 1,617百万円 | ) | 1,669百万円 | 1,697百万円 |
当期利益 | 762百万円 | ( | 658百万円 | ) | 643百万円 | 647百万円 |
1口当たり 分配金 |
14,335円 | ( | 12,015円 | ) | 12,100円 | 12,170円 |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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