(2006/07/19)
DAオフィス投資法人が第1期決算と第2期・第3期業績予想を公表した。第1期は今年5月17日の業績修正を更に10%近く上回り1口あたり分配金は15,901円となった。 ファンドは上場時の800億円規模から、全てスポンサーのダヴィンチ・アドバイザーズ社の私募ファンドより300億円以上の追加取得をおこなったため、第1期末で1000億円を超えている。第2期は6月に行った物件売却益が寄与(1口当たり分配金に換算すると4800円程度)するため、増収・増益を予想している。上場決算期にあたる第1期は実質運用日数223日の変則決算期間で第2期より通常の6ケ月決算となる。
第1期実績 | ( | 第1期予想 | ) | 第2期予想 | 第3期予想 | |
営業収益 | 3,859百万円 | ( | 3,747百万円 | ) | 4,636百万円 | 4,363百万円 |
当期利益 | 1,591百万円 | ( | 1,451百万円 | ) | 1,616百万円 | 1,441百万円 |
1口あたり 分配金 |
15,901円 | ( | 14,514円 | ) | 16,168円 | 14,413円 |
第1期予想値は2006年5月17日付「運用状況予想修正」 |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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