(2011/08/08)
FCレジデンシャル投資法人(FCR)といちご不動産投資法人(IRE)が、合併契約を締結した。FCRが存続投資法人、IREが消滅投資法人となる。合併効力日は11月1日。合併比率はFCR:IRE=7:3。合併時にFCRの投資口を7分割し、IREの投資口1口に対し、分割後のFCRの投資口3口を割り当てる。現在、FCRはレジデンスを主体に資産規模250億円、IREはオフィスビルを主体に資産規模1,220億円だが、合併後のFCRはオフィスビル、レジデンス、商業施設を対象とした複合型REITとなる予定。併せて、IREの現スポンサーであるいちごグループホールディングスが、FCRの資産運用会社の全株式を取得し、両資産運用会社の統合を行う予定。FCRの現スポンサーであるファンドクリエーショングループは、スポンサーから外れるが、FCRとのパイプライン契約は継続する。
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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