(2022/11/25)
インヴィンシブル投資法人が、第39期(2022年12月期)業績予想を公表した。 コロナ禍によるホテル運営への影響が予測不可能なため、業績予想を未定としていたが、10月までの運営状況が概ね判明したことから、改めて公表した。 ホテルの売上げ回復に伴い、主要テナントであるマイステイズ・ホテル・マネジメントから受領する賃料(変動賃料含む)は70.6億円と、原契約の固定賃料64.6億円を上回る予定。またケイマン島のホテルも規制撤廃により運営委託収益が大幅回復見込み。一方、シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルを裏付資産とするSPCの配当金収入は引き続き発生しない前提。 これらに伴い、物件売却益を見込まず前期比293%増益を想定し、1口当たり分配金は655円となる見通し。
第39期予想 | (第38期実績) | 増減率 | |
営業収益 | 10,882百万円 | 7,680百万円 | 41.7% |
当期利益 | 3,994百万円 | 1,015百万円 | 293.5% |
1口当たり分配金 | 655円 | 166円 | 294.6% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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