(2022/01/31)
ユナイテッド・アーバン投資法人が、府中ビルを売却する。 売却する物件は、府中市にある、1999年竣工のインフラ施設。KDDIに通信施設として一括賃貸していたが、2019年12月に退去後2年間空室となっていた。売却額は36.5億円。 なお、第36期(2021年11月期)に減損損失1,139百万円を計上しており、12月末時点の簿価は35.3億円となっている。 建物を3月に先行して売却し、売却先(国内法人)が建物を再開発する予定。土地は売却先と2年間の借地契約を締結し、2年後の2024年1月に売却する。 本売却に伴う業績予想の修正はなし。
<売却> | |||
物件名称 | 府中ビル | ||
所在地 | 東京都府中市日鋼町 | ||
売却額 | 3,650百万円 | ||
簿価(2021/12末) | 3,530百万円 | ||
差額(売却額-簿価) | 120百万円 | ||
売却日 | 2022年3月31日(建物)、2024年1月31日(土地) | ||
売却先 | 非開示 |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
---|---|---|
2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
* 当サイトはJ-REIT(不動産投資信託)の情報提供を目的としており、投資勧誘を目的としておりません。 * 当サイトの情報には万全を期しておりますがその内容を保証するものではなくまた予告なしに内容が変わる(変更・削除)することがあります。 * 当サイトの情報については、利用者の責任の下に行うこととし、当社はこれに係わる一切の責任を負うものではありません。 * 当サイトに記載されている情報の著作権は当社に帰属します。当該情報の無断での使用(転用・複製等)を禁じます。