(2019/09/19)
ジャパンリアルエステイト投資法人が、川崎砂子ビルディングを売却する。 物件は、京急川崎駅より徒歩2分に位置する、1990年竣工のオフィスビル。 築29年を迎え、将来的な修繕コストの増加が課題であったが、売却先より簿価の+117%、鑑定価格の+94%の好条件で売却の提案があったことから、売却を決定した。売却額は61.56億円、売却益は31.76億円を見込む。分配金を平準化するため、第36期(2019年9月期)及び第37期(2020年3月期)の2期に分割して売却する。 売却益のうち、第36期は12.46億円、第37期は12.57億円を内部留保するため、業績予想の修正はなし。
<売却> | |||
物件名称 | 川崎砂子ビルディング | ||
所在地 | 神奈川県川崎市川崎区砂子 | ||
売却額 | 6,156百万円 | ||
簿価(売却時想定) | 2,840百万円 | ||
差額(売却額-簿価) | 3,316百万円 | ||
売却日 | 2019年9月30日、2019年12月20日 | ||
売却先 | 非開示 |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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