(2009/02/13)
日本ビルファンド投資法人が第15期(平成20年12月期)決算を発表した。第15期は2棟取得により増収となる一方、前期の物件売却益がなくなること及び支払利息の増加等により前期比1.3%減益、1口当たり分配金は22,252円となった。第16期(平成21年6月期)は1棟取得予定だが前期比1.8%減収、固都税費用の増加等により7.9%減益、1口当たり分配金は20,500円となる見通し。続く第17期(平成21年12月期)1口当たり分配金は19,600円となる見通し。
第15期実績 | 第16期予想 | 前期比 | 第17期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 31,218百万円 | 30,658百万円 | ▲1.8% | 30,526百万円 | ▲0.4% |
当期利益 | 12,060百万円 | 11,111百万円 | ▲7.9% | 10,623百万円 | ▲4.4% |
分配金 (/1口) |
22,252円 | 20,500円 | ▲7.9% | 19,600円 | ▲4.4% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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