(2022/08/25)
森トラスト・ホテルリート投資法人が、中央区京橋にあるコートヤード・バイ・マリオット東京ステーションの準共有持分1%を、スポンサーである森トラストに売却する。2021年8月に本物件の準共有持分5.5%を森トラストに売却済であり、今回は追加売却となる。前回同様に、金融機関との借入契約において財務制限条項に抵触しているため、これを解消することを目的として売却する。今回の売却額は1.81億円。なお、前回同様に売却持分の再取得に関わる優先交渉権を取得する。 これに伴い第13期(2022年8月期)に売却益が発生するが、業績予想の修正はなし。
<売却> | |||
物件名称 | コートヤード・バイ・マリオット東京ステーション(共有持分1%) | ||
所在地 | 東京都中央区京橋 | ||
売却価格 | 181百万円 | ||
簿価(売却時想定) | 133百万円 | ||
差額(売却価格-簿価) | 48百万円 | ||
売却日 | 2022年8月31日 | ||
売却先 | 森トラスト(株) |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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