野村不動産マスターファンド投資法人

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野村不動産マスターファンド投資法人が2物件の売却を発表

(2016/12/20)

野村不動産マスターファンド投資法人が、保有物件2棟を売却することを発表した。 1棟は、合併前の野村不動産オフィスファンド投資法人が保有していた「NOFテクノポートカマタセンタービル」。築26年経過により競争力の低下を懸念。売却額は50.2億円。 もう1棟は、合併前のトップリート投資法人が保有していた「イトーヨーカドー東習志野店」。来年6月にテナントであるイトーヨーカ堂が退去する予定。売却額は6.64億円。スポンサーである野村不動産に売却し、更に野村不動産が跡地に再開発する物流施設の優先交渉権を取得する。 今回の売却に伴う業績予想の修正はなし。

<売却>      
物件名称 NOFテクノポートカマタセンタービル
所在地 東京都大田区南蒲田
売却額 5,020百万円
簿価(売却時想定) 4,772百万円
差額(売却額-簿価) 248百万円
売却日 平成29年3月31日
売却先 非開示
       
物件名称 イトーヨーカドー東習志野店
所在地 千葉県習志野市東習志野
売却額 664百万円
簿価(売却時想定) 641百万円
差額(売却額-簿価) 23百万円
売却日 平成29年6月5日
売却先 野村不動産(株)

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