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(2019/09/17)
イオンリート投資法人が、第13期（2019年7月期）決算を発表した。 第13期における物件取得はなし。経常利益ベースでは前期比0.6％減となるが、前期に発生した災害損失の反動増により、当期利益は3.1％増益、1口当たり分配金は3,047円となった。 期末のポートフォリオは40物件、資産規模（取得額合計）は3,624億円、有利子負債比率は41.4％。 第14期（2020年1月期）は、投資口の追加発行を行い「イオンモール福津」を取得。これにより前期比3.3％増益を見込む。投資口数5.4％増により、1口当たり分配金は3,025円と前期比0.7％減となる見通し。 第15期（2020年7月期）は、「イオンモール多摩平の森」を取得予定。これにより前期比3.1％増益を見込み、1口当たり分配金は3,120円となる見通し。
| 第13期実績 | 第14期予想 | 前期比 | 第15期予想 | 前期比 | |
| 営業収益 | 16,357百万円 | 16,849百万円 | 3.0% | 17,544百万円 | 4.1% |
| 当期利益 | 5,492百万円 | 5,672百万円 | 3.3% | 5,846百万円 | 3.1% |
| 1口当たり分配金 | 3,047円 | 3,025円 | ▲0.7% | 3,120円 | 3.1% |
| 1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
|---|---|---|
| 2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
| 3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
| 4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
| 5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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