(2011/07/22)
アドバンス・レジデンス投資法人が保有物件16棟を売却する。16棟の売却額は計132億円、簿価との差額は計-23億円となり、売却損26億円(うち減損損失6.6億円)が発生する。売却代金はうち85億円を借入金期限前返済へ充当、残額46億円は新規物件の取得資金とする見込み。これに伴い第2期(平成23年7月期)業績予想を修正。保有物件の稼働率上昇により従来予想比0.8%増収となるが、上記売却損及び減損損失により60%減益、剰余金のうち2,994百万円を取り崩し、分配金総額4,410百万円、1口当たり分配金は4,500円と従来予想に変動なし。
第2期予想 | (修正前) | 増減率 | |
営業収益 | 11,321百万円 | 11,236百万円 | 0.8% |
当期利益 | 1,415百万円 | 3,614百万円 | ▲60.8% |
分配金(/1口) | 4,500円 | 4,500円 | 0.0% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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