(2016/09/14)
森ヒルズリート投資法人が、第20期(平成28年7月期)決算を発表した。 第20期は、投資口の追加発行を行い、六本木ヒルズ森タワー(取得額461億円)を追加取得。これにより前期比14.4%。投資口数が11.5%増加するも、1口当たり分配金は2,567円と、前期を2.6%上回った。 期末のポートフォリオは10物件、資産規模(取得額合計)は3,398億円、有利子負債比率は44.5%。 第21期(平成29年1月期)は、前期に取得した物件の通期稼働が寄与し、前期比1.3%増益を見込み、1口当たり分配金は2,600円となる見通し。
第20期実績 | 第21期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 7,740百万円 | 8,235百万円 | 6.4% |
当期利益 | 4,494百万円 | 4,551百万円 | 1.3% |
1口当たり分配金 | 2,567円 | 2,600円 | 1.3% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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