(2016/10/20)
日本アコモデーションファンド投資法人が、第21期(平成28年8月期)決算を発表した。 第21期は「パークアクシス馬込レジデンス」等3物件を取得。繁忙期に伴う礼金や更新料が寄与し、前期比1.2%増益、1口当たり分配金は8,130円となった。 期末のポートフォリオは119物件、資産規模(取得額合計)は2,987億円、有利子負債比率は50.4%。 第22期(平成29年2月期)は、繁忙期でないため前期比0.9%減収となるが、賃貸事業費用及び支払利息の減少により1.5%増益を見込み、1口当たり分配金は8,250円となる見通し。
第21期実績 | 第22期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 10,621百万円 | 10,521百万円 | ▲0.9% |
当期利益 | 3,939百万円 | 3,997百万円 | 1.5% |
1口当たり分配金 | 8,130円 | 8,250円 | 1.5% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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